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イギリス大学院のスケジュールは?筆者の時間割や毎週の課題を紹介

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英国大学院は米国や他の欧州大学院と違い、修士課程は1年で終わるのが通常です。1年で終わるということは相当忙しいのでしょうか?1日のスケジュールはどのようになっているのでしょうか?

 

そこで、今回は私の2学期分の時間割と毎週の課題、単位要件の課題がどのくらいのボリュームなのかを紹介し、英国大学院の勉強の特徴を解説します!。

 

※今回の紹介は通常のフルタイムコースのスケジュールですが、イギリスにはそれぞれの専攻にパートタイム(2年で終了を目指すコース)も設けられてます。

 

 

イギリス大学院は勉強で忙しいのか?

結論から言うともちろん忙しいですが、予想していたよりはしんどくないというのが私の正直な感想です。 

【イギリス大学院】私の秋学期の時間割

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イギリス大学院での筆者の1学期

上図はある一週間の時間割です。科目CとDは隔週スケジュールが変わりレクチャーかセミナーどちらかというパターンでした。AとBはレクチャーとセミナーが週に両方固定であるスケジュールでした。

 

上を見て意外と暇だなと思われたでしょうか?実際はそうでもないです。解説は後にしまして続けて春学期の時間割です。

 

【イギリス大学院】私の春学期の時間割

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イギリス大学院での筆者の2学期

修士論文用のワークショップやレクチャーを除き秋学期は三教科とも固定のスケジュールでした。やはり暇だと思われたでしょうか?(笑) 解説に入ります。

 

【イギリス大学院勉強の特徴①】セミナー準備が大変

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科目ごとの毎週課題と単位要件課題(筆者の1学期)

英国大学院はレクチャーとセミナーがセットの科目、またはセミナーだけの科目が多いです。ここでセミナーと表現しているのが少人数でのディスカッションです。

 

毎週のようにセミナーに向けて複数の論文を呼んで来いと指令を受け、準備をして当日のディスカッションに挑みます。非ネイティブが議論に参加するのは結構大変です(おまけに私の英語力ではさらに大変です)。しっかりとリーディング課題を読みこなさなければいけません。

 

全員が同じリーディングというのもありますが担当が別々という場合も多いです。セミナー参加者の中でリーディングの担当がわけられ、それぞれ読んだ部分をクラスに持ち寄るのです。非ネイティブと言えども責任重大なのが英国大学院でのセミナーです。

 

加えてレクチャーへのリーディング課題も出ます。セミナーに比べれば、少しさぼれますが、内容が入っていないとレクチャーついていけません。あるとき同僚に「How are you?」と尋ねたら「Reading, Reading and Reading」という答えが返ってきました(笑)

 

論文をとにかく読むことが求められる英国大学院での勉強です。

 

【イギリス大学院勉強の特徴②】グループでアウトプット!

先ほどのセミナーの話とも少し重なりますが、イギリスの大学院ではグループミーティングの回数がとても多かったです。グループでプレゼン、グループでエッセイを書くなどチームビルディングのスキルが求められます。

 

まず、みんな結構忙しいみたいで予定が合いません(笑)。スケジュール調整も苦労します。

 

先ほどのセミナー位でしたらかわいいもので、勉強してこなかった奴は蚊帳の外という感じですが、これが単位要件に入るグループエッセイですと状況は違います。

 

基本優しいですが、貢献できない人がいるとピリピリです。実際私の友人に教授に申告され、グループで獲得した成績より低いマークをつけられた人もいました。日本人みたいに皆おとなしくなく、我が強かったりする方もいるので(もちろん強みでもありますよね!)結構疲れますし、時間をとられる作業です。

 

【イギリス大学院勉強の特徴③】エッセイ課題が大変

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科目ごとの毎週課題と単位要件課題(筆者の2学期)

単位要件の課題はエッセイであることが多いです。大体、2つぐらいのエッセイで評価されることが多かったです。もちろんテストがある科目もたくさんあります!

 

各科目のエッセイの一つは大体タームの中間地点に提出期限が来ます。毎週の課題に加え単位に入る大事なエッセイ課題が入り込んできたときは本当に大変です。加えて各科目大体同じような時期に締め切りを設定してくるのです。こうした時期は図書館にこもります。テスト前(最終エッセイ提出も同じ時期)ももちろんこもります。

 

英国大学院のエッセイですが数日ではとても書けません!絶対!!(笑)

エッセイを書くのにまた大量のリーディングをしなければなりません。

 

エッセイの実際のお題や採点基準などはこちら

www.leedsleodis123.info

 

勉強以外の時間が取れるのもイギリス大学院

今まで勉強が大変と書いてきましたが、自分の時間もちゃんと確保できます。私はエッセイ提出期限間近やテスト期間以外は、自炊していました。一学期には日本語を教えるボランティアもやってました。もちろんパブに行く機会もちゃんとありました。

 

同僚では平日頑張りときどき土日で小旅行をしている人もいます。私のメンターや指導教官も「Have a fun」と結構言ってくれます。

 

メリハリのある生活をすれば勉強にイギリス生活にどちらも楽しめるのが英国大学院の世界です。(英語が得意な人はもっと遊べると思います。課題に時間かからないので) 

 

ご一読ありがとうございます!

 

修士論文(Dissertation)のスケジュール気になる方はこちら

www.leedsleodis123.info

 

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