こんにちは!今回はイギリスの地方都市リーズのマーケット(市場)の様子をレポートしていきたいと思います。
イギリスのマーケット(市場)はスーパーよりも安く食料など調達できるといわれています。そこで実際の様子や買い方、値段、ポイントなどを解説していきます。
本記事のマーケットは北部の地方都市リーズのカークゲートマーケット(Kirkgate market)です
- イギリス地方都市リーズのマーケットの様子
- イギリスの地方都市マーケットは安いのか??
- イギリスのマーケットでは少ない量から買える&交渉も可
- イギリスのマーケットは現金決済のみのところも多い
- 生鮮食品以外のイギリスマーケット商品も魅力的
イギリス地方都市リーズのマーケットの様子
上画像はイギリス北部の地方都市リーズのカークゲートマーケット建物外観です。カークゲートマーケットは屋内部分と野外部分に分かれています。屋内の部分には野菜や果物、服などの他に魚や肉など取り扱っている店舗も並びます。
イギリスの伝統料理の一つ、パイ屋さんもあります。ひき肉と玉ねぎを炒めた物が入っているパスティー(中はお店によっていろいろ)や、牛肉煮込みが入っているミートパイ、ソーセージロールなど種類も様々です。
続いて野外の様子です。野外には主に野菜果物が並びます。土曜日には料理器具や服を扱っているお店もたくさん出ています。
イギリスの地方都市マーケットは安いのか??
マーケットの物価はすごく安いです。ボウルにバナナ2房が入っていて、1ポンド(約140円)や、パプリカなども六個入りで1ポンドなどの値段で売られています。スーパーに行くと大体バナナは1房1.2ポンド、パプリカも三つで1.5ポンドといった感じです。
とても安く食料が調達できるので、自炊をするイギリス在住者にとってはとても魅力的な場所です。
イギリスのマーケットでは少ない量から買える&交渉も可
イギリスのマーケットは上記の通り、結構な量と安い価格で値札設定がされていることが多いと思います。しかし店員に話しかければバナナ2本単位やオレンジ一個単位での購入も可能です。
実際に私の友達の留学生は、毎朝マーケットからバナナを買ってきて食べながら登校してました。街中でバナナやリンゴをかじっている歩行者が見られるのはイギリスならでは!?(笑)
マーケットの生鮮食品は、安い代わりに品質があまりよくないことも多く、大量に買ってもすぐ腐ってしまったりします。なのでバナナ一本10ペンス(14円)で買えたりする制度はありがたいです。スーパーではこのような買い方はあまりできないので、マーケットのこの制度はとても魅力的です。
(※マーケットの商品は品質悪いものも混じっているため、買う際は近くで見て色の変化や傷の有無などしっかし見るようにしましょう)
イギリスのマーケットは現金決済のみのところも多い
イギリスのマーケットで売られている商品は安いので、そこまで購入金額がかさみません。なのでクレジット決済を導入してしまうと出店側の手数料負担の割合が大きくなってしますので、カード決済できる店舗はあまり多くありません。
イギリス滞在中にマーケットに行く場合は現金を持っていくようにしましょう。
生鮮食品以外のイギリスマーケット商品も魅力的
野菜や果物などの生鮮食品を多く扱うイギリスのマーケットですがそのほかの商品も魅力的です。例えばサッカーのユニフォームなど破格の値段で売られていたりします。イギリス滞在中に部屋着やジムに行く服装がない方はとてもいいです。
調理器具や家電も破格の値段で販売しているところがあります。ただこうしたショップは品物移り変わりが激しく、ショップ自体も必ず毎日空いていなかったりします。安い値段でこうしたものを調達したい場合はこまめにマーケットに出向くようにしましょう!
以上イギリスの地方都市リーズのマーケットの様子でした。他のイギリス都市のマーケットも似たり寄ったりだと思いますので、イギリス留学予定者や渡航予定者は本記事を参考にマーケットを活用して節約生活を楽しみましょう!!
マーケットとスーパーをうまく使い分けてください。
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