帰国しなければならないのでロックダウン中ですが、日本に帰ります。
お仕事・寮や家の契約・家族事情・就活などで帰国しなければならない方これからも出てくると思うので、本記事の情報を参考にしていただければと思って書いています。
JALで帰るので主にヒースロー空港の第二ターミナルのレポートです。
私とは逆でイギリス入国予定の方へ
ロンドンの地下鉄でヒースロー空港へ
キングズクロスからロンドンの地下鉄ピカデリーラインでヒースロー空港に向かいます。やっぱりあまり人もおらず1車両に5~6人といったところでした。
乗車の際や改札を通るときも、特にチェックや検査などはありません。マスクはつけるようにと看板が出てましたが、つけてない方もいました。
ロンドンの地下鉄は何個か駅が封鎖されていたので利用する場合は事前にチェックをしましょう。
ヒースロー空港第二ターミナル到着
地下鉄でヒースロー第二ターミナル駅に着きました。予想通り人通りもまばらで、歩く歩道が閉鎖されていたりします。エスカレータも、運転してないものが多いです。
ヒースロー空港第二ターミナルで出発ロビーには入れず
コロナウイルスの影響で、現在ヒースロー空港は第二と第五ターミナルのみ稼働しています。予約した航空会社の臨時ターミナルが分からない場合はこちらを参照
19時代の便で12:30ほどにつきましたが、入場制限があり出発ロビー(チェックインするところ)には入れてもらえませんでした。ヨーロッパ圏内への便は2時間前、そのほかの地域へのフライトは3時間前の到着を現在ヒースロー空港は推奨しています。早く来る必要はないと呼びかけています。(ヒースロー空港HP参照)
私と同じように知らないで早く来た方も結構いて、外で待っているか、到着ロビーで待っていたりします。到着ロビーはそこそこ混んでました。
大体ターミナル各階に出入り口が二つありますが、入場専用と退場専用の一方通行仕様になっているので注意してください。
椅子にも画像のように2mの距離を順守するようにとカバーがかけられているので、座れる椅子が限られており、座れる場所を探すのに私は少し苦労しました
待ち時間を過ごしたヒースロー空港到着ロビー(第二ターミナル)のお店はほとんど閉鎖しており、WHSmithだけが唯一営業をしていました。
コロナ禍ヒースロー空港第二出発ロビーから搭乗ゲートの様子
JALの19:20の便を予約しており、16時過ぎに出発ロビーの入り口に行ったところ入場許可されました(入口の係員に予約便の出発時間を聞かれます。私の前の方は20時の便を予約していたみたいでしたが、係員に入場許可されてませんでした。なので多分3時間くらい前になったら出発ロビーへの入場を許されます。)
出発ロビーに入るとき体温検査などはなかったです。していない方用にマスクの配布はしていました。
簡単なアンケートの記入を求められました。
内容は過去14日以内にコロナ感染者と接触しているか?体の調子は?解熱剤など使っていますか?といった感じです。
搭乗ゲートへ移動します。持ち物検査はコロナだからといって何も変わることなくやっています。ヒースロー空港第二ターミナルの搭乗ゲート付近の様子ですがほとんどのお店が締まっており、ここでもWHSmithは営業をしています。加えて薬局(結構コンビニ化してるけど)も営業していました。
イギリスの街には今まるでないですが、空港で営業しているお店には消毒ハンドジェルや消毒ペーパーなど大量に売っていましたので、その辺は空港で買えます。
ただご飯はサンドイッチくらいしか手に入らないと考えといてください。
コロナ禍イギリスのヒースロー空港注意点まとめ
・あまり早く来過ぎないこと!
・お店はやってはいるがコンビニが数店舗。
・現状、体温検査の実施などはなし
※日本航空は独自に搭乗前に体温チェックをやってました。
といったところがまとめでしょうか、ただ最後の体温検査ですが、私は先週あたり、報道で空港に入る前に検査などが行われる方針であるとの記事を見たことがあります。今後使用する方は念のため気を付けてください。
その後羽田空港での検疫の様子はこちら